12月はクリスマスと迎春準備の２つの商売チャンスをいかに効率よく取り込むかが、ポイントになってきます。 今年の場合、クリスマスイブが週中の水曜日、年末年始休暇のスタートが２７日土曜日です。２００８年と同じ曜日回りになりますが、消費者の生活行動パターンから消費のピークを予測して、プロモーションを組み立てます。 クリスマスパーティのピークは２４日になると思われますが、前日の祝日、直近週の２０日、２１日の週末も「メンバーを変えたクリスマスパーティ」の需要が見込まれます。また、帰省のピークは30日でも、年末５連休のため、帰省日の分散が予測されます。正月までの休暇期間が長くなれば、休日昼食需要、簡便豪華型の夕食メニューなど、大晦日までの休日型の消費が発生します。タイムリーに取り込むことで12月の売上の＋αを図ります。