2015年1月の売場作りのヒント

【2015年1月のポジション】

毎年のことですが、正月明けから節約志向が一気に高まり、消費が冷え込みます。 追い打ちをかけるように、寒波、積雪があれば来店客数は大幅に減少します。 また、今年度の場合、10月からの消費税増税の動向によっては、更なる心理的な生活防衛意識が高まってくるかもしれません。 そのような中で大切なのは、いかに売上高を積み上げていくか?小さなヤマをいくつも作りこんで「低単価×買上点数UP」の機会を作っていくことが、重要なポイントになります。 施策としては、均一、バンドルも含む生活必需品を中心とした2ケタ価格商品の(低単価商品)のアイテム拡大、冬から春へのミニ歳時期の取り込み、低単価で作れるあったかメニューの提案など、平日、週末問わず、売場で常に小さな仕掛けを見せていくことが重要です。