7月7日の記念日展開

【7月の提案メニュー】

七夕プロモーションは流通各社でさまざまな施策が展開されています。しかし、「売りにつながりにくい七夕施策」の印象が強く、なかなか大きなプロモーションにつながりにくいのが現状です。
7月7日はどうしても七夕が前面に出ますが、七夕の影に隠れて、商売につながりやすい記念日がいくつか存在します。それらにもスポットを当てて七夕施策と並列展開し、7月7日をトータルで底上げするという考えで売上げ対策を計画します。

<7月7日の記念日>
●カルピスの日 カルピスが発売された日にちなんで制定
●冷やし中華の日 二十四節気の「小暑」となり、夏の暑さが始まるので涼味麺を楽しむという主旨で制定
●乾麺デー 七夕の日に天の川に見立てて素麺を食べる風習があったことから制定。
●その他 ギフトの日、ゆかたの日、ポニーテールの日など

【7月の売場作りの背景とポイント】

◆7月の歳時記対応
気温に左右されにくいもうひとつの施策は、歳時記マーケットの取り込みです。7月は「1週目・半夏生、2週目・七夕、3週目・新暦盆(一部エリア)、4週目・土用の丑」と、柱となりうる歳時記が各週に存在します。ただ、これらの歳時記をメインで展開する際、いずれも単日のため、週全体の底上げ施策になるかといえば、なかなか難しいものがあります。
歳時記施策は歳時記施策として取り組むものの、その前後をカバーする施策、歳時記当日を更に底上げしていく施策を一緒に組み込むことで、週全体の売上をカバーすることが需要です。

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