和素材でイタリアン vs イタリア素材で和食

【今年の5月は海外が熱い??】

今年の5月はイタリアフェアの実施が多くなることが予測されます。しかし、イタリアのメニュー、食材を提案するだけでは他社との差別化ができません。日本館のテーマが「日本の食材と食文化」でもあるので、「日本×イタリア」の相互のコラボレーションでテーマを作り、メニューを提案していくと、通常とは違った魅力を持ったイタリア企画になります。

<展開例>
●日本の食材でイタリアンメニュー
  • 味噌を使って…味噌のピザ、味噌風味のグラタン など
  • 豆腐を使って…豆腐のイタリアンサラダ、冷奴のイタリアン前菜 など
  • 醤油を使って…醤油風味パスタ など
●イタリア素材で和食メニュー
  • パスタを使って…パスタそうめん、パスタつけ麺 など
  • 生ハムを使って…生ハム納豆、生ハムの肉じゃが  など

※実施率の高い、よく知られたメニューで提案していくことがポイントです。

【5月の売場作りの背景とポイント】

◆今年の5月は海外が熱い??
海外で日本が注目される2015年。特に5月、6月は海外でのイベントに注目です。
まずは、5月1日より、イタリアでミラノ万博が開催されます。日本の出展内容は、「日本食、日本の食文化の魅力を国際社会に広く発信する」というもので、和食に対する注目が高まりそうなテーマです。
6月6日には、カナダでFIFA女子ワールドカップが開幕します。日本は前回の優勝国で、期待感と注目度は大きく、この夏最大のイベントです。
これらがスタートすれば、TVをはじめ各メディアの各開催地にまつわる情報が取り上げられる機会も増えます。
そこで、イタリア、カナダの海外2カ国へスポットを当てて、今年ならではの施策を展開します。
※注:万博、ワールドカップをプロモーション表現することは許可が必要となるためご注意ください。 

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