2月の春メニュー

【2月のメニュー対応】

2月はあったかメニューが主流です。しかしながら、立春以降に堂々と、冬のメニューをチラシ掲載するのも抵抗があります。重要なのは、「春らしさ」をどのようにメニューの中に訴求するか、「春を楽しみに待つ」という時期のメニューを、どのようにすればタイミングよく訴求していくかがポイントとなります。
2月の寒暖差の激しい時期に、気温の状況を気にせず春らしさを出すためには、春の素材を使ったあったかメニューを展開していくのが効果的です。冬のあったかメニューであっても、春の素材で作ることにより「春の○○○」となってきます。
2月の気温がどう転ぶかわからないタイミングでは、春素材を使ったあったかメニューを展開していきます。

<展開例>
●春キャベツを使う 「春のロールキャベツ」「春キャベツの八宝菜」
●新じゃがを使う 「春のクリームシチュー」「春肉じゃが」
●菜の花を添える 「菜の花ポトフ」「菜の花うどん」 など

【2月の売場作りの背景とポイント】

◆あったかメニューはいつまで展開?
2月の平均的な最低気温は、首都圏で3℃前後です。昨年の首都圏は、週末に連続して積雪があるなど、まだまだ冬の状況です。ここ数年、各社のチラシを調べてみると、鍋企画が登場しているのはバレンタイン明けの2月3週まで。2月4週からは、焼肉、パスタ、サラダなど春のメニューが、チラシ紙面のメインを飾っいるところが多くなります。
とは言え、売場では鍋メニュー、あったかメニューを軸に商材展開し、まだまだ気温が低いこの時期のメニュー出現率に沿った売りにつながる商材をメインに売場を作っていく必要があります。

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